梅雨の訪れが目の前まで迫ってますが、なるべく屋根を開けて走りたいオープンカー乗り達が
今月も芝浦～大黒まで走りました。

実はちと、相方が寝坊をかましまして（笑）、出発は過去に参加した早朝走行会の中でも
最も遅い「6：32」でした。さすがに集合時間の７時には間に合うまいと思い、SIVAさんには
前もって、出発の音頭をお願いしておきました。常磐テストコースは路面が所どころ濡れては
いるものの快適な状況。箱崎を通過する時点で集合５分前。いつも、少々は遅れるので
どうにかなるかな？と思い、Zにもう一鞭。「7：01」芝浦到着。多少のウェットという
悪条件があったけれども、今までの最速タイムを記録。芝浦も近くなったものだ（爆）

お疲れさん！　My　Z！　これからは今度は猛者共が相手だよ（笑）

前日に帰省されていたたかおさんが久々の早朝に参加。隣にはお嬢さんを乗せて走り出します。

きしださん、今年の夏は、もう水温の心配はしなくて見そうですね！

ここのところお休みしていたtaku☆彡さん。後姿の写真はあんまりないでしょ？

動くパイロンに捕まるナベさん（笑）、ま、この先にはオービスあるしね。


やっぱりポルシェはこのリアのセクシーなフェンダーラインがいいよね。


新撮影ポイントで何枚か。後姿とベイブリッジを上手く納めたいのだけど、車のサイズが
ちょっと小さくなってしまうのが玉に瑕。それと街灯がじゃまだったなー

真横写真というのも斬新かも。

この後は恒例の自己紹介。たかおさんのお嬢さんはお友達の結婚式のパレードにOCCの協力を要請。
意外に自営業の人が多いので土曜日は休みだという人も少なかったんですが、瀬良さんと
たすくさんが協力できるということで、良かったです。大分、豪勢な式な感じなので
是非、WEBにその様子もアップしてくださいね！
とりあえず、走行中は雨にも降られず、梅雨前に良い走りをみんなで楽しめました。
マックでも色んな話に華が咲き、楽しい一時でした。
解散後は横浜新道～３京を使って狛江の酒屋さんまで。途中、ワイパーも利かないような
大雨に降られたのにはビックリでした。

カラス７はお昼の時間帯はパートさんが居ないのもあって、お店のフロアに出ています。
お水出し、メニュー説明、オーダー受け、料理の提供、お水補充、片付けに会計と、
およそフロアでやる事は一人で賄うので、日々、いろんな場面に出くわします。
今日はその中でみた人間模様を二つほど御紹介します。。

まずは２週間ほど前ですが、元受業者さん一人と下請け業者さん二人組みのお客様。
元受業者さん主導で和歌山県串本産の日戻り漁による初カツオ刺身定食をオーダーされました。
全員が同じオーダーですので、まずは最初に元受業者さんにお出しして、それから
二つ同時に運んで、少々下請け業者さんに気を使いました。下請け業者さんは箸入れから
元受業者さんに箸を手渡し、醤油やソースも元受さんに取って差し上げています。
ま、これはよくある光景です。食事も中ほどまで進んだところで元受さんの携帯に着信が。
ウチの店は特に騒がしいほど携帯で話し続けたりしなければ店内でも携帯の使用はOKです。
この元受さんも話されていましたが･･･延々とこの話が終わらないんですわ。その間も
下請けさんは食べるのをやめて、電話が終わるのを待っておりました。５分ほど待ってました
でしょうか。
電話が終わり、食事再開もまたしても５分ほどで着信が、、、またしても箸を止める下請けさん。
今度は長く１０分を超える電話でした。勿論、その間も箸を置いて電話が終わるのを
待つ続けます。ようやく終わると、食事再開。待たせていた元受さんは待って当然とばかりに
一言も無く、食事を再開するのでした。食事が終わってからも水の補充は必要ないか？とか
とにかく気を使う下請けさん、気苦労も多いらしく、てっぺんが薄くなられてます、、、
勿論、お支払いは下請けさんです。元受さんは「当たり前だ」の顔をして食事が済むと
退店していかれました。

もう一組は年下のように見うけられる上司と年上なのではないか？と見受けられる部下の
組み合わせ。最初にお水と、既にタバコに火を点けらえていたので灰皿をお出ししました。
オーダーは上司が最初にして、部下が殆んど内容的には代わらない同価格のモノでした。
オーダーを受けてから1-2分してからでしょうか、部下の方がカウンターにいらっしゃって
「あの、お願いがあるのですが、先に自分の分が出来てももう一つが出来るまでは
出さないでもらえますか？」と。ま、これはよっぽど忙しい時には「出来た順番で
お出ししますので」になるのですが、そんなに忙しくも無く、またほぼ同時に出来そうだったので
了承しておきました。が、さらに「灰皿下さい」というので「先ほど、お水と一緒に
お出ししましたが」と答えると「上司と一緒の灰皿は使えないので」との事、、、
ウチの店は特にテーブルチャージを頂くようなお店でもありませんし、一人に一つの灰皿など
出していたら、幾つあっても足りません。普通は「一人一つは灰皿の数を用意しては
おりませんので」とお断りするのですが、でも、まぁ余りにもその方が可哀相に思えたので
お出ししましたが。食事の間中も常に上司に気を使うこの方、ストレスも溜まってるんじゃ
ないかなぁ、、、。

しかし、この二つの話、共通するのは元受さんや上司の方の人間の小ささです。
躍進する勢いの元受の社長さんとか、野心溢れるエネルギッシュな方は見ていても
決して、ソコにあぐらをかいてなどいませんし、下の人にこそ気を使える方が多いです。
最初の話だと元受さんが「気にせず先に食べて食べて！」なんて言いながら「会計は
ウチで持っておくから、いい仕事やってくれよ」みたいな感じでしょうか？下請けさんだって
そういう人たちとの仕事なら多少無理しても、いい仕事をしてくれると思います。
要は使いよう。某組長さんなんか、特にこのいい例の社長さんみたいだと思います。
「やらしてやってる」ではなくて「皆に支えてもらっている」という気持ちが
どれだけ大きくなっても必要ですね。そんなことを感じた瞬間でした。

世の奥様方、旦那さんは日々、こんな辛い思いしてるかもしれません。お家に帰ったら
優しくしてあげてくださいね